初めての結婚までの道のり

過去

プロフィールにも記載のある通り、私は今まで三度結婚をしました。

初めての結婚は、私がまだ20代前半の時。

お相手は、19歳の頃から交際をしていた日本在住の外国人の方。

彼との出会いは、私が副業として働いていたとあるスポーツバーにて。

私は既に社会人になっていたのだが、せっかく学生時代に習得した英語力を失いたくなく、

また、その頃はちょうど例の遠距離恋愛を終了させたばかりで、正直あまり暇な時間を作りたくなかった・・

楽しかった思い出を思い返しては、悲しくなる自分が嫌だったから。

そんな経緯で、外国人がオーナーを務めるスポーツバーで空いた時間に副業として働いていた。

今考えると、本当元気だったな・・・私若かったな・・・

毎日月曜から金曜まで勤め先で8時間勤務をし、バーでは平日夜に数時間、週末はフルで

せっせと働いていた。

その副業のお陰で、私は毎日忙しく、とても充実した日々を過ごせていた。

思い出に浸り悲しく思う暇さえなく、また陽気なお客さんと会話することで英語力も維持でき、楽しい時間が私の毎日に溢れていた。

そこで出会ったのが、のちの初夫となる彼。

初めはただの常連客の一人、私は店員の一人。

何度も話をしていくにつれ、お互いに興味を持つようになり、彼からのデートの誘いを受けた。

当時、私はまだ19歳。彼は私よりも8つ年上で、私にとって彼はとっても大人びていた。

余計にかっこよく見えた。

彼は私がバーでの仕事が終わるのを待ち、家まで送ってくれた。バーでの仕事がない日は食事に出かけたり、とにかく毎日のように一緒に時間を過ごした。

彼はまだ日本にきて数年しかたっておらず、行ったことのない場所が多々あったため、私は彼を色々なところへ連れて行った。

そして、彼も私を彼の母国の家庭料理屋さんへ連れて行ってくれたり、趣味の音楽を聴きに行きつけのバーへ連れて行ってくれた。

とにかく濃い交際期間の5年が過ぎていった。

だが、そんな日々は楽しい時間だけではなく、たくさんの山や谷も越えてきた。

彼は当時とある工場にて働いていた。

英語圏でない国から来日した彼にとって、工場以外での仕事はなかなか見つからなかった。

また、派遣としてしか働くことができなかったため、突然のクビもよくあること。

何度彼が突然仕事を失い、悲しみ苦しんでいる姿を見てきたか。

交際2年目ほどから同棲をしていた私たち。彼が仕事を失えば、私一人のお給料で節約しながらやりくりをし、

仕事探しも、日本語の読み書きが苦手な彼に代わり私がせっせと行い、

今考えれば少々世話を焼きすぎていたのかもしれない。

それがのちの私たちの溝の原因にもなることを、その当時からわかっていれば・・

続く

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